Blogokuma industry

 

世界最大規模と言われている家具の見本市イタリア、ミラノサローネに建築事業部とインテリア事業部が合同で視察に行ってきました。

世界規模といっても家具の見本市…とお思いかもしれませんが、メインのフィエラ会場は東京ドーム約9個分という広さがあり、今年の来場者数は370,824人、うち海外から53.9％だったそうです。

 

この規模で半分以上が海外から参加と言うことは経済効果も大きく…これが毎年（コロナ禍を除き）開催されているのです。

日本でこんなに海外から誘致できるイベントはあまりないですよね。

 

 

ということで、建築事業部はほぼ毎年、このミラノサローネ視察を行っていますが、インテリア事業部と合同で視察を行うのは今回で2回目です。

事業部間の交流としても良い結果を得られたのではないかと思います。

 

 

そして、サローネ期間中はミラノの街全体がデザインウィークとして、さまざまな企業やデザイナーによる展示が行われ盛り上がります。

ただでさえ、古い建物に価値があるとされる石畳の美しいイタリアの街並みがさらに最旬のトレンドとミックスされて見応えのあるものに。

 

 

また建築事業部ならではのリゾートホテルの偵察も含め、水の都ヴェネツィアを巡って帰国しました。

まさにガイドブックのような美しい街並み。

 

 

それぞれの事業部でレポートが上がっているのでもっと詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。

 

■建築事業部
KAJA DESIGN (カジャデザイン)
【笑顔のデザイン】Youtube「プロデューサー戸邊が初めて訪れたミラノサローネ」

 

■インテリア事業部
KAJA (カジャ)
買い付けエッセイ「ミラノサローネ2024 現代における新しさを求めて」
「ミラノサローネ2024 自然の中に見いだせる心地よさをインテリアに」